RS知多ナンバー付き86計画

某走行会にてあまりにも伸びないストレートを体験したので
エンジンを昨年のに載せ換えします

ナンバー付き86

STEP1 99’11・12 車検を取ります タコ足で最低地上高にひっかかるというトラブルもあったけど
無事に車検取得。


 エンジン


エンジンはまずは前のまま行きます。

まずは、心臓部であるエンジンです。知多1号と勝手に名付けられたこのエンジンは、
ノーマルリフトカムの限界に挑戦します。ベースは92前期腰下に86のヘッドです。
ピストンはDC2インテグラタイプR用を流用します。このピストンはモリブデン処理が されており、
強度的にも十分高回転に耐えうるポテンシャルを持っています。
しかし難点 なのは、ピストンピン径21¢の加工が必要なところです。
これに重量あわせとマル秘加工をした101コンロッドを組み合わせます。

    RS CHITA86 エンジンルーム

次にヘッドです。まず昨年度の教訓から、ガスケット抜け対策として修正面研をしっかり 行います。
ポート研磨、擦り合わせを軽く行い、
IN304°(HKS リフト量7.9mm)EX288°(戸田 リフト量8.35mm)のカムを組みます。
クリアランスは基準値よりも少し狭く組み(IN0.10mmEX0.15mm)、リフト量を少しでも稼ぎます。
ちなみにバルブタイミングはIN103°EX105°付近で取りました。
これは実走で煮詰めていこうと思います。エンジンは以上で完成です。

 
キャブ 
これはガスケット・ピストン・メタル以外すべて中古品で集めました。究極のリサイクルエンジンです。
このエンジンにキャブを取り付けます。使うのはソレックス40¢です。このキャブは、44¢と同等のポテンシャルを持っています。

このキャブはトヨタ純正18R−Gに取り付いていた物です。点火系は4Kのデスビを使用します。点火強化のため、MSDを使います。



 

車のイラスト 駆動系

ミッションはノーマル、デフはTRD、ファイナル4.3(ノーマル)でいきます。
 あし

ブレーキ強化を考え、足回りを作っていこうかと思っています。

リヤはアッパーアームボディー側をピロにしてみます。

 

以上の仕様でまず間瀬サーキット1分9秒台を目指します!

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